「商品が売れないのは
コピーライティングが原因でないかも知れませんね、、。」



あなたは商品が売れない理由を
コピーライティングのせいにしていますが
必ずしもそうと言い切れるものでもありません。


なぜならどんなに素晴らしいコピーライティングを
たとえ超一流、プロフェッショナルに書いてもらったとしても、


誰一人としてそのコピーを読んでいなければ
コピーライティング自体が無意味なものになってしまうからです。


そのコピーをどれだけ多くの人に見せられるか、、、

勝負はここにあるかもしれません。





どんなに美味しいラーメンを作れたとしても、


ラーメン屋が誰も人が通らないような
裏路地にあった場合のことを想像して下さい。





今回のキーワードはこちら


「露出度」



これをキーワードに話を進めていきましょう。




商品の露出を高めることもまた、
商品をヒットさせる為には重要要素なのです。



ここに平均律と言う、ビジネスで最重要すべき法則があります。


結論から言うと、



「より多くの人に会えば、より多くのYESに出会える。」




こんな定義となっております。



あなたがマイケル・ジョーダンと
フリースロー対決をするとします。


あなたはバスケの素人なのでハンデをもらい
100本、フリースローを打てるとします。


マイケルジョーダンは10本。


さてこの勝負、


あなたは勝てる気がしませんか?



投げる回数、分母を上げれば、
シュートが入る回数。


分子も上がるのです。


ラーメン屋の話でたとえると、

ラーメンの味が多少悪くても、
ラーメン屋を駅前にオープンさせれば売り上げが立つ。

と言う結果になります。


商品の露出度を上げる。


あなたが販売している商品、サービスに
触れる機会をどれだけ多く作れるか、、、。


コピーライティングももちろん大切です。


ですがビジネスの基本的事項、


「露出度を上げていく。」



これも同じように重要なのです。




このように必ずしも売れない理由をここだと決めつけて
一直線に進むのは危険です。


全体を俯瞰して、どこに改善ポイントがあるかを見つけましょう。


商品の価格が問題かもしれません。
販売ページのコピーライティングがイマイチなのかもしれません。

商品事態に問題があるかもしれません。
集客に問題があるかもしれません。


しっかりとあなた自身のビジネスの弱い部分を分析してみましょう。


PDCAサイクルを忘れずに、、。






麻山工業株式会社



高尾瞬