「本を出版してみようのお話。」
「本を出版する。」と聞いて
あなたはどんなことを想像しますか?
「本なんて出版できない。」
こう思ったあなた、そんなことはありません。
実は私の生徒さんにも
毎日記事を書くようにお勧めしておりますが、
毎日、2000字で記事を書き綴る。
そのたまった記事を、
うまく構成しなおし、編集、デザインを加えるだけで
立派な本が出来上がります。
本でなくても、今巷で人気なのが
電子書籍等、、インターネットを介した出版、
紙が高値の時代で、
電子書籍はデータのみを提供すれば
誰でも気軽に参加できる出版の形態となっております。
まずはテーマを一つのことに絞り、書き綴る、
それをあらかた、まとめられるように記事を再編、
そして出版社にコンタクトを取っていきます。
自分の好みの出版社、本の最後のページ、付録に記載されている
出版社名、今ではたいてい、ホームページなどがありますので、
その出版社のホームページより
編集部にコンタクトをとってみましょう。
たいていの出版社は、一般の方の参加や
電子メール、WEB上での企画提案は受け付けていないケースが多いので、
出版社の動向を見つつ、
しっかり紙に原稿をプリントアウトし、
郵送という形で原稿を提出すると
企画が成立。
その後、編集部との打ち合わせを経て、
本がいよいよ出版に結びつきます。
難しそうですが、
これもコツコツとした作業の積み重ね。
あなたも本を出版するという価値ある活動に
参加できるとなると、テンションが上がらずには居られませんね、、。
麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬