「相談する人を間違えないようにしましょう。」
私の所に頻繁に来る質問の内容の一つなのですが、
今回はこれをご紹介、、
あなたのビジネス促進に役立てて下さい。
「友人に起業の相談をしたところ、みんながこぞって否定的な意見を言ってきます。
どうやって対応すればいいですか?」
こんなご質問です。
否定的な意見で、「出る杭を打つ」、
というのはどんな世界でもあるものです、
ご自身の友人の従業員さんに相談されたと書いてありましたが、
そもそも相談相手が間違っていると思われます。
簡単な例え話ですが、
新しくハイブリットの新車を買おうと考えている時に、
息子の小学生に「何を買えばいい?」と相談してた。
これ位ナンセンスな相談相手のチョイスなのです。
要は、その道のプロフェッショナルに相談して下さい。
これが答えです。
頭痛がしていて、「風邪気味かな?」と思って
歯医者に相談しにいきますか?
骨折したのにビジネスコンサルタントに相談しにいきますか?
それぞれ相談相手が間違っていますね、、
今回、あなたは「起業」を試みているという点で、
相談相手となる相手は
従業員、サラリーマンとして活動している友人ではないはずです。
彼らにも彼らの仕事があり、得意分野があるとは思いますが、
起業、会社経営という分野に対しては考えが浅はかなものです。
間違ったアドバイスが返ってくる可能性の方が高い、
もしくは、
具体的なアドバイスではなく、「起業するの?すごいじゃん!」
といった、感想程度のようなものです。
あなたが起業についてお悩みであれば、
あなたの進みたい分野で、先を行く、成功者に相談するのが望ましいでしょう。
当然、結果を出している、
今現在バリバリに働いていて、結果を出している人が望ましいでしょう。
そんな人に相談すれば、何をすべきかを的確に教えてくれる、
当然、その成功者も起業というハードルにチャレンジする瞬間が
あったのです、、、。
または本を読んでみる、というのも良い方法です。
私たちが悩んだり、問題となるような事柄は
だいたいが、先人たちも経験していることが多く、
巷の本屋で見かける本にその悩みの答えが載っているからです。
是非とも、相談相手だけは間違えないで下さい。
大抵の人、約8割は、「やめておけ!NO!」の意見を言ってきます、
そうなるとあなたの考えも、
「やっぱり俺には無理なのかな?」
「やっぱりサラリーマンやりなおすかな、、。」
といったネガティブなものに変わって行ってしまうのです。
ぜひとも、先を行く成功者、
一流の人に相談をして下さい。
麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬