「自分のペースで仕事ができる、起業の喜び。」
私が起業して良かった思える点の一つに自分のペースで仕事ができる。
これがありますね、、
もちろんお金ややりがいもあるのですが、
自分でペース配分を決めて仕事することがどれだけ嬉しいのか。
私にとって仕事は自分を成長させてくれる
すばらしいものであります、
仕事は結構すきなのですが、
仕事が大嫌いになりかけたこともあります。
その理由が、上司の存在です。
たいして実力があるわけでもない上司の存在が、私にとってかなり邪魔でした。
組織で仕事をしている以上、上下関係はつきものであり、
長い間一緒に仕事をしてる上司と
そりがあわなくなってきたりも当然するものです。
会社のために売上を上げ続けなければいけないという
何とも微妙な任務に覆われます。
上司の成績の踏み台にされたり、
自分のペースではなく、人のペースで仕事をしているということに
ひどく不満を感じるようになります。
「だからみんな起業するんだよ。」
その通りです。
起業をしたら個人で勝手に暴れて良し!
こんな言葉もあるように、
起業をしたらすべての責任は自分にありますが、
自分で自分をコントロール出来れば、
売上を上げて経営を維持していかなければいけないという感覚も、
非常に心地よいプレッシャーとなってきます。
人にあれこれ言われずに自分のペースで仕事ができる。
これは起業時に味わってもらいたい最高の感覚だと言えるでしょう。
メリハリ、時間割も自分で決める。
会社員や公務員のようにダラダラトロトロと働く、
生産性のない会話、社内営業、派閥、、
こんなことをすべて吹き飛ばした起業という試み、、、
あなたもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬