「いつまでも同じ人とつるんだり、同じ環境にいると成長はない。」





よく巷でテーマになる話題です。
自己成長を図るには、ある程度人と距離を置き、
自己投資する時間を自分で作っていく、これが求められます。

当然、組織にいれば、新入社員からスタートして、
40年かけて社長になっていきます。

周りの同僚と同じ速度で成長していくはめになります。
なぜなら集団でいると、必ず出る釘は打たれる、

という力が働くからです。

同僚で、あいつが駄目だ、こいつが駄目だと
くだらないうだつきをしていると、そのことだけ、人間関係だけで
人生の大半の時間が過ぎていきます。

学びに対して貪欲なら、
一度身につけた仕事ばかりを永遠とやっていることは
マンネリを生み出すと同時に、衰退が発生します。

新しい何かを発見するためにも、

脱環境、つまりは不安定な場所に身を投げていかなければいけません。


安定することは「安く」、「定まる」こと。


人と違う技術や知識を身に着け、徹底的に人と違うことをやっていくには
人との距離感を意識する必要があります。


食べ物に賞味期限があるように、会社や人間関係といった、
目に見えない単語にも、賞味期限があります。


いつまでも同じ仲間といない。
賞味期限がきれた仲間とは距離を置く。


人間関係をビジネス分野にいる連中に変えていくと
あなたもその仲間と同じようになる、ということです。


人は思った以上に環境に左右される生き物であるということ、、、


であるならば、今の自分に適した環境を見つけ出し、
そこに身を投じる必要があるということになります。




とりあえず、一緒にいても成長がなかったり、退屈、苦痛な人とは
距離をおいてみましょう。


あなたが成功できないのは、周りの人のせいかもしれません。




以上。





麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬