「コラボレート時の注意点」



ビジネスにおいて、


お互いの良さを利用し、レバレッジ、てこの原理を利用し、
一つのプロジェクトを遂行する場面、

多いと思いますが、


本日はコラボレート時の注意点のお話です。


まず、
人が人と繋がるとき、個人で活動していた時より、
稼働率が悪くなる場合があります。

それはどういった時かというとお互いがお互い、
他人任せになってしまった時、こういった事件が起こります。

相手を頼りにしすぎてしまう。


人数が多ければ多いほど責任の所在は
軽薄になるものです。



この現象には要注意です。



プロジェクトを進行していくのは誰なのか、、。


互いにイニシアチブ、主導権を握り合う、
奪い合うこんな関係が望ましいです。


もう一度あなた自身の、


事業への当事者意識を確認しましょう。


こういった時にあなたの会社のビジョンや経営理念が役にたちます。


そしてさらには、

ナンバーワン意識。
金魚の糞のようにくっついて行ってはいけません。


あなたの持ち味を100パーセント相手に理解してもらい、
そしてお互いの力を出し合い、限界を超える、


こんな目的でプロジェクトを遂行するのが
コラボレーションです。


コラボレートなので70パーセントの力でいいかな?


こういった気持ちで取り組むと、

お互いがお互いを頼りにしてしまい、
プロジェクトを共有する意味がなくなってしまいます。



ただ一つ注意点としては、

やる気がありすぎて、エンジンの空ぶかし、

空回りはしないようにして下さい。



相手と協力してビジネスを進める。



「共に階段を登る。」




焦らずゆっくり、
今まであなた自身だけで感じ取れなかった感覚や知識、
この発見を楽しみプロジェクトに参加してみましょう。





ポイント


「当事者意識、ゲストではなくホストの気持ち。」

「ナンバーワン意識。」

「共に階段を登る。」







麻山工業株式会社


高尾瞬