「ネガティブホットスポットを大いに利用せよ。」



ホットスポット、ネガティブホットスポット言う言葉を聞いたことがありますか?
ホットスポットは人のテンションが上がる物や場所、夢をあらわします。

マネージメントの際に用いられるホットスポット、

「お金稼ぎを終えたら、フェラーリが待ってるよ!」とか
「これを終えたら、海外旅行が待っているよ。」

そんな夢や目標、人が行動に移したくなるような、
ものをホットスポットといいます。


逆にネガティブホットスポットとは、、

危機感を表わすものです。
ホットスポットとは逆の意味で、自己啓発に使われます。

「これをやらなければ、あなたは降格です。」

「これをやらなければ、あなたの会社は倒産しますよ、、。」


危機感を相手に与えることで、その居心地の悪い空間から逃げようと
走り出すことになります。


あなたが目標や夢に向かって走る動機はどんなものですか?


動き出す動機はなんでもかまいません、

「お金持ちになりたい。」
「フェラーリが買いたい。」

「社会貢献がしたい。」

理想がなければ、ただ単に上司の言うことを聞くマシーンになってしまいます。

ホットスポット、、動機を常に心に持っておきましょう。


そしてさらに重要なものが、

ネガティブホットスポット、、

これをやらなければ、永久に時給900円の世界から抜け出せない。
ラットレースから抜け出せない。

結果を出せなければ、倒産してしまう。


これらの危機感が、あなたの行動をよりシャープなものにして、
あなたの行動を後押ししてくれます。


足が止まる瞬間、誰にでもあるんです。

嫌になってしまう瞬間、誰にでもあります。


そんな時は、ホットスポットとネガティブホットスポットをもう一度思い出す。


そうすることにより

途切れることのない、活動が出来る。
成功への歩みを継続できることになります。


「急げ、あなたにはもう残された時間は少ない。」
「これを終えたら、夢の海外旅行があなたを待っている。」


目標と危機感、うまく使い分け、前進していきましょう。



麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬