「編集技術でいかにしてクウォリティーの高い作品を作り上げるか?」
クウォリティーの高いコンテンツを作り上げる為には、
文章、写真、イラスト、動画、これらのクウォリティーが必要です。
実は商品が開発される工程には2種類の工程があると
私たちは認識しております。
まず、最前線でクリエイティブされるコンテンツについて、、、
フォトグラファー、イラストレーター、コピーライターなどが
前線、つまりは現場でダイレクトに仕上げて出来上がったコンテンツ、、
これらをフロントコンテンツと呼んでいます。
次に、編集部での編集、
エディトライアルデザイナーは写真やコピーライティング、
イラストなど、配置から着色、アレンジを含め、
いろいろな見せ方、工夫を凝らし、
既存の素材、つまりは第一コンテンツを
いかにしてパワーアップさせるか、
「さらに価値を追求していくにはどうしたらよいか?」
こんなことを考えています。
出来上がってきたコンテンツが素人が作り出したものでも、
それを編集しだいで、10倍にも20倍にも魅力的に仕上げる力が
編集部にはあります。
フォトグラファーが思っていた写真の構図より
編集、エディトリアルデザイナーが編集した構図により
より一層の魅力が湧き出た。
こんな事例も多々あるのです。
「こんな見せ方もあるんですね。」
編集を通して出来上がってきた作品に、
フロントコンテンツを作成したクリエイター達は
目を見張ることがあります。
本日のポイントは「編集力」あげて行こう。
こんなテーマだったのです。
どんなにヘボいものでも
クリエイターの技量で価値を10倍にも20倍にも膨れ上がらせる。
海外の町並み写真を撮れば、
それはそれで「絵」になるんです。
地味で、何の魅力もない物体、被写体を
どうやって魅力的に見せていくか、、
これが「編集の力」です。
編集の力、見せ方を工夫すれば
どんなものでも、すばらしい価値あるものへと変化させることが出来るでしょう。
麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬