「毎日書くワケ。」
板前さんは自分の商売道具である包丁を
毎日、手入れするほか、いつも手に握り、手入れを怠りない、
一度、手を休め、包丁を置けば、
さびついて切れ味は落ちます。
我々、ビジネスマンにとって、コピーライティング、
広告は商売道具のようなもの、
そして書くことこそが我々の仕事、
それをやめれば、当然、
ライティングのスキルは落ち、
人に伝わらない文章となってしまいます。
使わないと、技術は落ちる。
操作方法は忘れてしまいます。
毎日、楽しく触れていれば、
それなりの技術がついてくる。
なので、毎日書くことを忘れずに、
自分が書けない文体を自分のものにしてみましょう。
自分が作れない広告作品を研究して
できるようにしてみましょう。
レイアップシュートだけでなく、
スリーポイントシュートの練習も、
やればやるほどあなたの力は増していく、
書くという行為はビジネスマンにとって原点です。
書くことがそのまま広告に繋がる。
書くことであなたの視野、知識量が大きく広くなる。
ペンは剣よりも強い、
そんな武器を我々、ビジネスマンは扱っています。
圧倒的な文章力を手にすれば、
それはあなたに成功を運び込むだけでなく、
世の中すべてに貢献できる力を手に入れることができるでしょう。
なので、私は私の生徒たちに
「毎日書け!」と指令を出しています。
毎日書いて書いて書きまくること、
それは最短最速、さらには常に先頭で、
ビジネスの最前線にいることになるのです。
ビジネスマンは毎日書く。
これが基本です。
麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬