そんなあわてないで下さい。
こんにちは、年収1億、経営者の高尾瞬です。
「共に階段をのぼる。」
ということを意識してください。
あなたはビジネスに精通していて、
世の中を一通り勉強し終えて、
順調にいっていますが、
あなたのお客様は
あなたのビジネスについてこれていますか?
あなたの生徒さんは
十二分に、あなたのビジネスを理解をしていますか?
子供を連れて
階段をのぼることをイメージして下さい。
大人のあなたは2段飛ばしでも3段飛ばしでも平気ですが、
子供は無理です。
あなたのビジネスに参入してくれたお客様は
子供同然と考えましょう。
まだ何も知らないんです。
なので丁寧に教えていく必要があるんです。
いきなり、
「必要だからセミナーに参加して下さい!」
「必要なので、教材を購入して下さい!」
セールスセールス!
これではお客様は焦ってしまいます。
あせるとクレームの対象になるんです。
しっかり商品、
教材について理解を深めて頂き、
相手が「欲しいです。」、、、と言ってくるまで。
「年収1億経営者の高尾瞬さんの教材が欲しいです!」
「年収1億経営者の高尾瞬さんのセミナーに参加したいです!」
とお願いして来るまで、待ってあげて下さい。
いきなりセールスはNGです。
商品を販売したい気持ちは十二分にわかります。
売れていない時ほど、
ムラムラしたり、イライラしたりするものです。
ですが、焦れば焦るほど、
余計に泥沼にハマってしまいます。
■「待つことを極めて下さい。」
お客様と共に階段を昇る
ということを理解して下さい。
広告や宣伝をしないのが、「一流の高級料亭」です。
セールスをする会社は、
数字に困っている会社です。
経営が上手くいっていない会社です。
「潰れるから助けて~。はやく~、商品、買え買え!」
と叫んで暴れているようなものです。
一流はセールス、広告はしないのです。
「なぜならお客様が勝手に来るからです。」
商品をホームページで売るなんてもってのほかです。
値段を言うなんてありえないのです。
お客様だって、何か力になるような知識、経験を探しています。
なのでセールスをあえてする必要はないのです。
「年収1億経営者の高尾瞬さんって、
どうやって年収1億稼いでいるのだろう?」
「年収1億経営者の高尾瞬さんの
セミナーってどんな感じなんだろう?」
「年収1億経営者の高尾瞬さんの
メルマガってどうやって登録するの?」
「年収1億経営者の高尾瞬さんの
教材ってどうやって買うの?」
相手は知的好奇心丸出しで、
ウロウロとネットサーフィンしているんです。
人は何かを探してネット上を
いつもウロウロしているもんです。
そして、
お客様は神様ではありません。
お客様を納得をさせるサービスを提供する為に、
一歩上の立場から、
相手を手のひらで転がすように、※悪い意味ではない。
これが重要です。
なので、
あせらずゆっくり。
経営は短距離走ではありません。
マラソンなのです。
いいですね?
70パーセントで右肩上がりを意識して下さい。
笑顔でニコニコしていれば、
勝手に集まってワイワイ楽しくなります。
笑いあるところに副あり。
待つことを楽しんでみましょう。
以上。
麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬