「結果は後からついてこない。」


やることやっていれば、結果は後から付いてくる。
とこんな言葉に甘えて、日々の業務がマンネリ化していませんか?


結果は強引に、努力して出すものです。

特に経営はシビアなジャンルです。
雨が降っても、いきなり災害が起きても、問答無用。

社員さんに給料が支払われなければ、
事実上倒産です。

テナント料も払えなければ、
オフィス撤退です。


私も以前働いていた一流企業でも良く言われていたものです。


「ぶん殴ってでも売ってこい!」

こんな指令。

ぶん殴ったらいけませんが、
それ位シビアに売ってこなければ
赤字の人材扱いされて、当然リストラ対象です。

結果にフォーカスして下さい。

目標を達成して下さい。
目標達成能力が日々問われています。


細かな財務管理ではなく、
大きなお金の流れだけを把握していれば、

いきなり経営がヤバくなる。
こんな事態はおきませんが、


社長のあなたが真剣なまなざしで
結果を追い求めている姿を見せなければ、、

あっという間に事態は急変。


地獄の底へと落ちてしまいます。


目標達成を先に宣言します。
アフィメーションの類ですが重要です。

「英語をしゃべれるようになりりたい。」


という欲求は、永久に達成できません。
1年後も「英語をしゃべれるようになりたい。」

と言う羽目になります。


結果、数字を常に頭の中に入れ、
それに向かってシビアに行動して下さい。


結果は後から付いてくるものではなく。
努力して出すものです。

「スマートな経営。」
などという言葉はこの世にはありません。

数字、結果はボカスカして、泥まみれになりながら
手に入れるものです。





以上。




麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬