「100パーセントの力でなくても勝負していかなければなりません。」





誰でも理想と言うものがあります。
作品作りにしても、スポーツにしても、
学問でも、なんでも、、

みんな努力の末に、完璧を常に求めています。


時には外界との接触を断ち切り、
こもって高めることに熱中したりもします。


ここで注意すべきことの一つとして、

「100パーセントの力でなくても、
勝負していかなければいけない。」

ということです。


なぜなら、

「シュートは打たなければ入らない。」


からです。


シュートを継続的に打っていれば、
もちろんそこには課題が現れます。

問題も表れます。

最後には改善点も見つかります。


ですが、シュートを打ちもしない、
行動にも移しもしない、
チャレンジしない、

これは結果さえをも
遠ざけることとなっているのです。


ビジネスにおいては

露出回数が高ければ高いほど、
お客様に「ザイオンス効果」
と呼ばれる好印象を与えることができます。

※ザイオンス効果、

お客さま目に触れれば触れるほど、
好印象、親しみを感じるようになる。



自分のクリエイティブした作品が
あまり出来の良くないものであれば、

誰でも見せることに躊躇したり、
恥ずかしくなったりもするものです。


ですが、冒頭の説明にもあったように、

一向に改善点も発見できず、先へも進めません。


言い訳をしているのも同じ、
出来ないとわめいているのも同じ、


言い訳に言い訳を重ねていると、
最後は「もう年を取りすぎた。」


と最後の言い訳を使うことになるのです。


時間は有限、、

ガンガン前へ進みましょう。


止まっている暇はありません。



「シュートは打たなければ入りません。」






麻山工業株式会社 代表取締役  高尾瞬